▼緊急時
救急、火事や交通事故、盗難などの犯罪に遭遇した場合は、慌てずに落ち着いて助けを呼びましょう。ここでは、日本の緊急時の連絡先と対処方法について解説します。 あくまでも緊急用の電話番号ですので、相談や問い合わせのために電話はしないでください。救急車は無料となっていますが、タクシーで運べる程度の軽い病気やケガの場合は利用できません。
▼緊急電話番号
日本の緊急電話は、次の4つの場合に応じて、それぞれ番号が決められています。すべて24時間受付対応となっています。
救急 → 【119】 | 急病やケガなどで、救急車を必要とする場合。 |
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火事 → 【119】 | 火災の場合 |
事故 → 【110】 | 交通事故を起こした場合。 |
犯罪 → 【110】 | 犯罪に遭った場合 |
固定電話、公衆電話、携帯電話、PHSのいずれからも119番、110番へ電話できます。固定電話と公衆電話からは、住所を伝えなくても発信地の住所が自動的に分かります。 公衆電話の【緊急用通報ボタン】を押すと、効果やカードは不要です。受話器を上げて、赤いボタンを押してから、【119】や【110】とダイヤルします。
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